月別アーカイブ: 2013年8月

情報モラル教育もアプリで?(追記あり)

SNS“はずし”によるネットいじめを疑似体験、情報モラル教育用の無料アプリ -INTERNET Watch

こういったアプリやゲーム、漫画といったとっつきやすい形で情報が提供されるのは、情報教育を低リテラシー層までいきわたらせるためにはよい試みだと思います。
あとで試してみたら感想追記します。

(追記)

実際にプレイしてみました。

記事には「未成年者がスマートフォンを安全に正しく利用できるよう、情報モラルを身に付けてもらうことが目的」とあったので未成年向けの啓発アプリなのかと思いきや、
保護者向けに「未成年はこんな使い方をしていて、こんな危険がありますよ」というのを教えるアプリのようです。
正直、「疑似体験」というよりはスマホを使う子供たちのストーリーを眺めている感じなので、思ったほど衝撃的ではなかったです。
ノベルゲーム風に選択肢出してストーリー分岐させたりしたらおもしろいのに。

子供がスマホで何をしているのか知らない、だからどのように教育していいやらわからない…という保護者に現状を知ってもらうにはそれなりにわかりやすくて有用かなと思いました。
現在はストーリーが4つしかないですが、他のテーマもどんどん追加されるといいですね。

中高生のネット依存?(追記あり)

インターネット依存症は、診断の定義はありませんが、研究班は「ネットの使用時間を減らしたりやめようとしたりしたが、うまくいかなかったことがあるか」や、「ネットのために大切な人間関係を台なしにしたり、危うくしたりすることがあったか」など、8つの質問に5つ以上当てはまる場合、依存状態になっていると判定しました。
その結果、「ネット依存」になっている中学生と高校生は8.1%で、全国で合わせて51万8000人に上ると推計されることが分かりました。
中高生別では中学生は6%、高校生は9.4%で、男女別では男子生徒は6.4%、女子生徒は9.9%でした。

「ネット依存」と大雑把にくくっちゃったのは勿体ない…。「ネトゲ依存」「SNS依存」なんかに分類して数値が出たら有用なデータになりそうなのになあ。
「診断の定義はありませんが」と言っている以上、「8つの質問」の中身次第でどうとでも変わりそうな数値ではありますが、正直なところ「意外と少ないな」という印象です。

(追記)
別のニュースサイトではちゃんと8つの質問が載っていました。
ネット依存の中高生、国内に51万人 厚労省推計  :日本経済新聞

Q1インターネットに夢中になっていると感じるか
Q2満足を得るために、ネットを使う時間を長くしていかなければならないと感じるか
Q3使用時間を減らしたり、やめようとしたりしたが、うまくいかなかったことがたびたびあったか
Q4ネットの使用をやめようとした時、落ち込みやイライラなどを感じるか
Q5意図したよりも、長時間オンラインの状態でいるか
Q6ネットのため、大切な人間関係、学校、部活のことを危うくしたことがあったか
Q7熱中しすぎていることを隠すため、家族や先生にうそをついたことがあるか
Q8嫌な気持ちや不安、落ち込みから逃げるためにネットを使うか

結構重い質問も多いですね。これならたしかに8%は妥当なのかな…?
特にQ3,Q4,Q5あたりの「やめたくても自分の意志でやめられない」というあたりが問題深そうです。
昔の漫画依存、テレビ依存、ゲーム依存あたりと比較したらどんな感じなんだろう。