月別アーカイブ: 2015年12月

子供(幼児)向けスマホアプリに望むこと

この記事は 「子供」×「アプリ」+「α」 Advent Calendar 2015 4日目の記事です。
3日目はayaさんのインストールしたアプリを覚えていますか? でした。

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わが家ではムスメが2歳のときからタブレットを使用しています。
はじめは簡単なおえかき・塗り絵アプリや幼児用の知育アプリ、ムスメが5歳になった最近ではゲームも少し触っています。
さまざまな子供向けアプリを使用してきた中で、1ユーザーとしてこういうアプリがうれしい、安心できる、というのを挙げてみたいと思います。
アプリを選ぶときの基準や、アプリ製作者様の参考になれば幸いです。

■広告なしの有料版、または有料で広告をはずすオプションを用意してほしい

アプリのレビュー欄でもよく目にする意見です。
アダルト系などの広告を子供の目にふれさせたくないのはもちろんですが、
単純に「子供が広告を誤タップしてブラウザが立ち上がってしまい、そのたびにグズる」というのも非常によく経験しました。

子供は広告の内容も意味もわからずうっかり触ってしまうことが多いので、タップされたとしても広告としての効果があるかといわれると疑問です。(アプリ製作者の立場的にはそれでもかまわないのかもしれませんが…)
広告を表示させないためにアプリ使用中はオフラインにしている、という話もよく聞きます。
それであれば有料で広告を非表示にした方がユーザーにも広告主にも有益だと思うのですが、製作者側としてはやはり広告の方が儲かるんでしょうかね…。

■ネットワークに接続していなくても(ある程度の機能を)利用できるようにしてほしい

子供専用の端末にはみなさまいろいろな制限をかけていると思いますが、
特に子供がまだ小さいうちは、普段は全くネットワークに接続しない設定にしている、という人もそれなりにいるのではないかと思います。
ネットワークにつながっていなければ、うっかり課金やアダルト広告、ウイルスなんかの危険が格段に減りますからね。

そうでなくても、タブレットや親が昔使っていたスマホを子供に与えている場合は、Wifi環境の無い出先などではネットに接続できないという場合もあるでしょう。

もちろん、アップデートやデータダウンロードなどの時には通信が必要なのはわかりますが、
たとえばゲームであれば、対戦やフレンド機能は使用できないけど1人で遊ぶことは可能など、
最低限の機能はネットにつながっていなくても使えるようにしてあるとうれしいです。

■課金関連の機能にはロックをかけられるようにしてほしい

もちろんGooglePlayやAppleストアの設定でパスワードをかけるなどの対策は重要ですが、
アプリ側でもロック機能がついていると二重に安心できるし、
個人的にはそういうアプリメーカーはなんとなく信頼できるな~と思います。
(逆にあからさまに子供の誤タップによる課金を狙っているアプリはどうしても不信感あります^^;)

■操作はシンプルに、タップできるボタンやオブジェクトはなるべく大きくわかりやすくしてほしい

UIの話もすこし。

ターゲットが小さくてうまくタップすることができない、または、どれが動かせるものでどれが動かせないものなのかわからない、ということがあると子供は混乱したり癇癪を起こしたりします。
タップできるオブジェクトを目立たせてあったり、タップしたときに音や動きでフィードバックがあるなど直感的にわかりやすいものだと、少し触ったら自然と理解できるようでした。

また、一本の指で触っているつもりでも手首や反対の手が当たってしまい、意図せずピンチイン・ピンチアウトの操作をしてしまうこともありました。
このあたりは難しいとは思うのですが、機能が複雑になればなるほど意図しない操作が起こりやすいと思うので、幼児向けアプリはシンプルすぎるくらいがよいのかもしれません。

■その他

1日目のはなずきんさんの記事
アプリ内のメッセージ機能(現時点で未実装)の利用の行方が恐ろしい、妖怪ウォッチぷにぷにの利用規約を読んでみよう。
を読んで思ったのですが、
子供(とはいってもこの場合小学校高学年~高校生くらい)でも読みやすいような利用規約の要約を表示するようなことってできないのかな?
「有料アイテムを買うときは大人の人と一緒に~」みたいな注意書きがあるアプリはよく見かけるし、
同じような感じで禁止事項だけでも目に付きやすいように表示してくれたらいいなーと思いました。

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他にもいろいろありますが、アプリを選ぶときに気にしていることをいくつか挙げてみました。

子供向けアプリ専門に作成しているメーカーでも上記を満たしていないことはしばしばあるので、まずは親が実際にいろいろと使ってみて信頼できるアプリ、製作者を見つけていければなあ、と思います。